これもよく生じるちょっと不便なバグ。
任意のフォルダーからファイルをデスクトップにコピーや移動したとき、もしくは使っているアプリケーションがデスクトップ上にファイルを作成したときに起きる。このバグも必ず起きるというわけではないが頻発する。
ここでは画像ファイルをデスクトップへ移動したにも関わらずデスクトップ上にアイコンが表示されていない。もちろん移動したので元のフォルダからはファイルのアイコンは消えている。
バグでファイルが失われたというわけではない。
デスクトップ上で右クリックをして現れるメニューから「最新の情報に更新」を選択して画面表示を更新する。
するとファイルのアイコンが現れる。
「Excelなどで編集をして、デスクトップに保存。そしてExcelを閉じてからデスクトップを見たら保存したはずのファイルがない!」というように焦ることもあるだろう(少なくとも私はこのようなことがあった)。
また、このバグではデスクトップのアイコンが自動的に整列されるようにしていても、新しく移動したファイルなどは「コンピュータ」と「ごみ箱」のアイコンの間に現れる。つまりアイコンの位置が勝手に変わってしまう。そのためアイコンを表示してからアイコンを手動で動かさなければならず二度手間なのが不便だ。