Windows Vistaを使い始めてすぐに気が付いたバグ。
再現するには...まず適当なフォルダを作り、その中に長いファイル名のファイルを作成する。ファイル名の長さはウインドウのサイズに依存するので一概に言えない。
長いファイル名のファイルを右クリックして現れたメニューから「名前の変更」を選択する。キーボードの[F2]キーを利用するなどの別の方法でも構わない。
...すると通常ならファイル名が変更できるはずなのだが、画像のような状態になってしまう。左側にちょっとだけ入力欄になっているのが見えるだけで、ほかは全然見えない。スクロールバーも表示されないのでどうしようもない。
さらにその状態でウインドウ内をクリックすると何も表示されなくなってしまう。表示を元に戻すには[F5]キーを押すなどして画面表示を更新する。
ちなみにこの現象はファイルを削除したときなど様々なファイル操作時に同じように起こる。私はエクスプローラーを常に一覧表示モードにしているので本当に不便。