アンドロイド開発環境の構築(その5) NDKのインストールと設定

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前回までにAndroid SDK&Eclipseの開発環境を利用して、JavaによるAndroidアプリ開発ができるようになった。今回はJavaに加えてC++でプログラミングできるように設定する。



まずhttp://www.cygwin.com/からCygwinをダウンロードする。

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ダウンロードしたCygwinのSetup.exeを実行する。

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Cygwinのインストーラーが起動した。

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インターネットからダウンロード/インストールするのでこのまま進む。

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ダウンロード元は別にどこでも構わないのだが、ダウンロード速度が速いことを期待して「~.ac.jp」など日本のドメインを選ぶ。

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警告メッセージが表示されるが気にしない。

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ダウンロードパッケージの選択画面が開いた。

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「Search」欄に「make」と入力して、「Devel」にある「make: The GNU version of the 'make' utility」の項目で「Skip」をクリックして「Skip」がバージョン表記(ここでは「3.81-2」)になるようにする。

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次に「Search」欄に「gcc4」と入力して、「Devel」にある「gcc4: GCC Release series 4 compiler (C & C++ install helper」の「Skip」をクリックして同じ様にバージョン表記になるようにする。このとき複数回クリックするとインストールバージョンを選べる。

ここまで設定が済んだら「次へ」ボタンを押す。

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自動的に依存関係が調べられ、必要となるほかのパッケージが自動選択される。

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そしてインターネットからダウンロード&インストールされる。

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これでCygwinのインストールが終わった。

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プログラム互換性アシスタントが開くことがあるが、気にせずに「このプログラムは正しくインストールされました」をクリックする。






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次にAndroid NDKをダウンロードする。ダウンロード元はhttp://developer .android. com/ sdk/ ndk/ index.html。今回ダウンロードしたのはandroid-ndk-r5-windows.zipになった。

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Android NDKのインストールは解凍するだけだ。ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開く。

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Cドライブのルートに解凍した。

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フォルダ名からリリース番号を消し、「android-ndk」に変更した。






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次に一度Cygwinを起動する。

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初回起動時にはユーザー用のスクリプトファイルが自動生成される。確認したら「×」ボタンで閉じる。






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次にEclipseを起動する。そして「File」メニューの「Open File」を選択する。

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そして先ほどCygwinで自動生成させたスクリプトのうち「.bashrc」を開く。場所は「c:\cygwin\home\ユーザー名\」になる。

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.bashrcが開いたら、その末尾に

export ANDROID_NDK_ROOT=/cygdrive/c/android-ndk

export PATH=$PATH:$ANDROID_NDK_ROOT

の2行を追加すして保存する。

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次に「Help」メニューの「Install Software」を選択する。

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そして「Work with」のリストボックスから「Helios - http://download.eclipse.org/release/helios」を選択する。

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そして「Programming Language」の中から「C/C++ Development Tools」と「C/C++ Library API Documentation Hover Help」にチェックを入れて「次へ」ボタンを押す。

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ライセンスに承諾する。

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これでインストールが開始される。

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Eclipseの再起動をする。

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次に「Window」メニューの「Preference」を選択する。

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そして「Run/Debug」の「Launching」「Default Launchers」にある「C/C++ Application」の「[Debug]」の「Standard Create Process Launcher」にチェックを入れる。

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次に「General」「Workspace」にある「Refresh automatically」にチェックを入れる。これを入れ忘れるとCのソースコード変更ごとに手動でRefresh作業が必要になるので忘れないようにする。



これでAndroid NDKのインストールからEclipseの設定までが終わった。次回はAndroid NDKのサンプルプロジェクトを使って実際にCによるAndroidアプリをビルド/実行する。



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