Android NDKのサンプルプロジェクトをビルド/実行する

ndktest01.png
前回までにAndroid SDK/NDK、Eclipse、Cygwinなどをインストールし、Java/C++用のAndroid開発環境を整えた。今回はAndroid NDKに含まれるJava/CのサンプルプロジェクトをビルドしてAndroidエミュレーターで実行する。

ndktest02.png
Eclipseを起動して、「File」メニューの「New」から「Android Project」を選択して、Androidプロジェクトを新たに作る。もしもこの項目がない場合は「File」メニューの「New」から「Project」を選択し、開いたウインドウで「Android Project」を選ぶ。

ndktest03.png
プロジェクトの設定画面が開いた。ここでプロジェクト名を適当に設定し、「Create project from existing source」を選択する。そして「Browse」ボタンからAndroid NDKのサンプルプロジェクトのフォルダを指定する。

ndktest04.png
今回は「hello-jni」というAndroid NDKのサンプルプロジェクトを指定した。

ndktest05.png
次にCygwinを使って、「hello-jni」プロジェクトをビルドする。

Cygwinのコンソールで

cd /cygdrive/c/android-ndk/samples/hello-jni

ndk-build

とすればビルドできる。

ndktest06.png
再びEclipseに戻り、ビルドしたプロジェクトをAndroidエミュレーターで実行する。プロジェクトを右クリックして現れたメニューの「Run As」にある「Android Application」を選択すればいい。

ndktest07.png
これでEclipse上でパッケージが作られ、Androidエミュレーターで実行された。






ndktest08.png
今回利用したサンプルプロジェクトのソースコード見る。HelloJni.java内で表示する文字列としてstringFromJNI()という、Cで書かれた関数の戻り値を指定している。

ndktest09.png
C側のソース「hello-jni.c」では、単純に文字列を返しているだけだ。



ソースコードの修正から実行までの流れは、Cygwin上で「ndk-build」を実行してビルド、そしてEclipse上で「Run As」-「Android Application」によりパッケージのビルド/転送/実行となる。



カテゴリー「android」 のエントリー