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2007年04月 記事一覧

2007年04月04日

Vistaのバグ(その5) 削除したはずのファイルが消えていない!

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このバグは非常にたちが悪いものの1つだ。
このバグはファイルをドライブからドライブへ移動するときなどに起きることがある。通常に移動が終わったように見えてもエクスプローラーで表示を更新すると移動したはずのファイルがまだ残っているというものだ。

このバグは1GB以上あるような大き目のファイルを扱ったときに起きる。消えているべきファイルは削除しようとしてもこの図のように「対象のフォルダへのアクセスは拒否されました。この操作を実行するアクセス許可が必要です。」と言われ、削除できない。ファイルとして扱われるべきものがフォルダとして扱われているのだろうか?

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図に示した例はmpegの映像ファイルでの例だ。このバグが生じたファイルは再生しようとしても「ファイルにアクセスできません。」と言われて再生できない。

このバグの困った点は、"大きいファイルで起こる"ことと"削除できない"という点だ。OS上はファイル自体は存在しているので、HDDの容量は取られたままになる。最近はHDDの容量が大きいため、問題ないと考えがちだ。しかし最近はハイビジョンなどデータ量の多い映像も多いため馬鹿にならない。ちなみにこの文章を書いている今、私のPCにはこのバグにより削除できていないファイルが15個残っている。

このように削除できないファイルを削除したい場合は、一度Windows Vistaをログオフしてログオンしなおすか、再起動するしかない。サーバー用途など長時間起動したままにするシステムでは致命的だ。


2007年04月05日

Vistaのバグ(その6) Windows Updateがきちんと動いていない!

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左の図は私のPCでのWindows Updateの更新履歴を示したものだ。この図を見て何か気がつくことはないだろうか?

よく見ると「MSXML 4.0 SP2 セキュリティ更新プログラム(KB927978)」と「MSXML 4.0 SP2 セキュリティ更新プログラム(925672)」という項目が何度もインストールされている。本来であれば1度だけインストールすればいいものを何度もインストールしているのだ。

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また、インストールするたびにCドライブのルートに新しいフォルダを作成して「msxml4-KB927978-enu.log」というファイルなどを作成する。この図の場合は一度インストールした後の状態なのでフォルダが2つ作られているだけだが、10回インストールした後であれば20個ものフォルダとファイルが作られることになる。

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これらの更新プログラムが何度もインストールされないようにするには、Windows Updateの画面から「利用可能な更新プログラムを表示します」をクリックする。

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そしてチェックが入っている「MSXML 4.0 SP2 セキュリティ更新プログラム(KB927978)」という項目の上で右クリックをして現れたメニューから「更新プログラムの非表示」を選択する。

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同様に「MSXML 4.0 SP2 セキュリティ更新プログラム(925672)」に対しても同じ操作を行う。

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これで次回からWindows Updateを実行しても同じ更新プログラムがインストールされなくなる



...とは言うものの、この対処方法では、また同じように何度もインストールされる更新プログラムが現れたときには同じように非表示に設定する必要がある。手間のかかる話しだ。


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